ファイナルファンタジーレジェンズ
時空ノ水晶
配信直前記念特集!
時田貴司
株式会社スクウェア・エニックス
第9ビジネス・ディビジョン
ゼネラル・ディレクター
1986年旧スクウェアに入社。
グラフィックデザイナーとして『ファイナルファンタジー』『魔界塔士 サ・ガ』に参加。ゲームデザイナーとして『ファイナルファンタジーIV』『半熟英雄 ああ、世界よ半熟なれ…!!』を制作。ディレクター作品は『ライブ・ア・ライブ』『クロノ・トリガー』など多数。
シナリオ配信型のモバイルRPGとして『ファイナルファンタジーIV ジ・アフターイヤーズ -月の帰還-』『ファイナルファンタジーレジェンズ 光と闇の戦士』に引き続き『ファイナルファンタジーレジェンズ 時空ノ水晶』を制作中!
「FFL時空ノ水晶」について、どんなゲームか教えてください。
『RPGとはキャラクターとストーリー!』というテーマでフィーチャーフォン時代からシナリオ配信型の『ファイナルファンタジーIV ジ・アフターイヤーズ -月の帰還-』『ファイナルファンタジーレジェンズ 光と闇の戦士』を制作してきました。
その流れを組み、シナリオ配信+F2P(基本無料)で、王道のRPGをプレイヤーのみなさんと共有していく新たな『ファイナルファンタジー』、それが『時空ノ水晶』です!
本作での時田さんの役割は?
ゼネラル・ディレクターというなんだか悪そうな肩書が付いていますが(笑)
世界観&キャラクター設定、シナリオを担当しつつ全体の統括をしています。
本作では"歌"も物語の革新に迫る要素の一つとのことですが?
『ファイナルファンタジーレジェンズ 光と闇の戦士』に引き続き水田に音楽をお願いしたのですが、今度は是非メインテーマを歌でやりたい!と強烈なプレゼンを受けました。
ならばその歌がシナリオでも大きな意味を持つようにしよう!ということでキャラや世界設定、ストーリーも大きく動きだした感じです。
特にヒロイン:エモの役割は当初のイメージより大きくなりました。
作詞も担当したのですが、水田の仮の詩がメロディとの一体感、メッセージ性など完成度があまりにも高かったので、僕が書いたのはシーンを繋ぐ捕作詞程度ですね。
今回、チョコボのデザインも担当されたとか?
『ファイナルファンタジーIV』などではドット絵でチョコボを描いていたんですが、ファミコン時代のオリジナルもありましたし、白チョコボや黒チョコボなどをアレンジで描いた程度です。
今回はプロデューサーの秋山から『是非に!』といわれましたが、
昨今は解像度も高いし色数も多い!!
なので20年ぶりにアナログ絵を描いて、仕上げはディレクターの湖山に手伝ってもらいました。
モロ昭和の少年マンガ・テイストですみません…。
板鼻先生(チョコボシリーズのキャラクターデザイン)、ゴメンなさい…。
魂だけでも伝わると嬉しいです!
最後に、本インタビューをご覧いただいた皆様に、メッセージをお願いします。
FFポータルをご覧の皆さん、ダウンロードありがとうございます!
このポータルを通じて様々な『ファイナルファンタジー』を皆さんにお届けいたしますが、 『ファイナルファンタジーレジェンズ 時空ノ水晶』は、その先陣を切ってお届けする新規タイトルです。
プレイヤーの皆さんの意見を取り入れつつ、キャラや展開、新しい世界の登場など
LIVE RPGとして運営していければと思っています。
スタッフ一同ライフワークにする覚悟で臨んでおりますので
まずは事前登録をしていただけると嬉しいです。
お待ちしています!
※受付は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。