FF TOPICS

一言で言うと大変でした。
特に初期のころは文字通り暗中模索の状態で、ユーザーの皆さまの反応をうかがいながら施策を考え、どういう内容であれば喜んでいただけるのか、またお叱りの声を受けた際は、どういった部分がよくなかったのか、という点を常に意識し続けた１年だったと思います。
何はともあれ1周年を無事迎えられて安心しています！

比較的、原作ですでに声が付いているキャラや、オペラオムニアの初期の武器種に沿ったキャラを優先して登場させていきました。
とはいえ出す順番や決まったルールはなく、ストーリーにこのキャラをだしたら物語がより面白くなりそうだから、このキャラを出して…という、ストーリー重視な部分もあります。

バトルの調整もさることながら、ストーリー上で他のキャラと絡んだ時にどういった反応をするのか？というのが大事なポイントですね。
本編ではありえなかった状況に置いたキャラがどういう行動をとるのか？
というのを考えるのは、楽しくもあり苦しくもある部分です。
例えば王として未熟なキャラが王族として成熟しているキャラに対してなにを思うのか？
同じ銃を扱うキャラでもその覚悟や背景が変われば、その扱いや考え方に影響を与えるのか？などですね。

まずは第一部と第二部を繋ぐインタールードという章を3月に配信します。
そこで話がまた転がりだす感じになって二部が幕を開けるという感じです。
二部も基本的には隔月でリリースしていく感じになるかと思います。

武器カテゴリの拡充により、いろんなキャラを出しやすくなりました。
今後は「その武器は何のカテゴリ？」と思うようなキャラも追加していこうと思っています。

先日の生放送でも少し触れましたがキャラの衣装、カラーバリエーションやUIの調整など考えています。

海外版は日本と同じような展開もする一方で日本ですでにリリースされている機能などを最初から実装されていたりしますし、向こうの需要に合わせて、なにか異なる展開を考える必要もあるかと思っています。
海外版のスタッフからは日本版になかった機能などの提案をもらっていて、それを実装しようと考えていたりします。

これは1年目から通して思っていることなのですが、『オペラオムニア』を機に様々なFFに興味を持って原作を楽しんでもらいたいと思っています。
知らないキャラに興味を持ち好きになってもらう、好きなキャラをより好きになってもらえる
そんなオールスターFFになればいいなと…