FF TOPICS

『FFTCG』
Opus XIII ～クリスタルの輝き～
プレビュー！

世界中で遊ばれている『ファイナルファンタジートレーディングカードゲーム』、略して『FFTCG』。
3月26日(金)に発売される最新弾「Opus XIII ～クリスタルの輝き(Crystal Radiance)～」のカード2枚を、FFポータルで先行公開いたします！

今回も『FFTCG』のプロデューサーの景山さんよりご紹介いただきつつ、各イラスト担当からもコメントをいただきましたので合わせてご紹介いたします！

「Opus XIII ～クリスタルの輝き～」カードプレビュー！

皆さんこんにちは。『ファイナルファンタジートレーディングカードゲーム』のプロデューサーをしている景山です。今回もFFポータルで新しいカードを紹介できる機会をいただいたので、描き下ろしのカードを2枚紹介したいと思います。今回紹介するのは小林元さんが描いた召喚獣アレキサンダー(出典：ファイナルファンタジー エクスプローラーズ)と伊藤龍馬さんのレドナ(出典：ファイナルファンタジータクティクスアドバンス)になります。 それではさっそくカードを見てみましょう。まずはアレキサンダーから。

【13-053R】アレキサンダー

できあがったイラストを見て驚いたのがその構図です。下から見上げるようなデザインはアレキサンダーがいかに巨大かを雄弁に語っています。足の裏が見えていて、それが今にも降りおろされそうなところも迫力がありますね。こういう動きのあるカードからはストーリー性を感じることができ、ゲームをするためのアイテムとしてだけでなく、コレクションする際にもわくわくします。
カードとしての能力は自分のフォワードのパワーを＋3000し、そのフォワードに対戦相手の召喚獣やアビリティによってはダル状態にならない能力を与えます。これだけだとフォワードを強化する能力としてはやや凡庸な感じがします。しかし、もしあなたが5点以上のダメージを受けているなら対戦相手のフォワードに強烈なダメージを与えるカードにもなります。先ほどの効果に加えて、対戦相手のフォワード1体にあなたがコントロールしているフォワードの中で一番パワーの大きいもののパワーと同じだけのダメージを与えることができるのです。ゲーム終盤はより使い勝手のいいカードとして活躍してくれるでしょう。

【13-108L】レドナ

続いてもう1枚のカード、伊藤龍馬さん描き下ろしの【13-108L】レドナを紹介します。毎回意欲的にさまざまなテイストにチャレンジされている伊藤さんですが、今回のイラストはポートレートのような雰囲気で落ち着いた印象を受ける、絵画をほうふつとさせるものとなっています。特にフルアートは見応えがあり、原作のファンかどうかに関わらずコレクションしてみたくなるのではないでしょうか。
続いてカードのアビリティに少し触れましょう。火と風の2つの属性を持つフォワードとしてデザインされているこのカードのアビリティは、原作を意識したものとなっています。原作でレドナは「フォーチュン」というロウに守られ、それがある限りレドナは無敵の状態になっています。『FFTCG』ではこれをカウンターの1つとして採用し、「フォーチュン」カウンターがレドナに置かれているかぎりレドナはブレイクされません。対戦相手によってこの状態を解除されてしまうこともありますが、手札2枚というそれなりの代償を支払わなければならないので、そう簡単にはブレイクされないと思われます。

今回紹介した2点のカード、いかがだったでしょうか。これらが収録される「Opus XIII ～クリスタルの輝き～」は3月26日(金)発売予定です。よろしくお願いいたします。

「Opus XIII ～クリスタルの輝き(Crystal Radiance)～」の詳細はこちらから！

FFTCGとは？

ファイナルファンタジーシリーズに登場するキャラクターや召喚獣を駆使して、1対1で対戦するカードゲーム。お馴染みのキャラクターのカードを集めるコレクションとしての要素だけでなく、ルールはシンプルながら奥の深いゲーム性による、カードゲームとしての面白さが最大の魅力。
公式イラストレーターによる描き下ろしイラストも大好評！

• 『FFTCG』の商品情報はこちら
• 『FFTCG』チュートリアルはこちら
• 『FFTCG』公式サイトはこちら
• 『FFTCG』公式Twitterはこちら